こんにちは、mei(@poppin_dolls)です。
国内の人型のドールは紹介しましたが、海外ドールにも魅力的なドールがたくさんあります。

海外ドールって一口に言っても、どんな子がいるのかな??

海外ドールのことが気になっている方に向けて、お迎えの足掛かりになれば幸いです♪
海外ドールって?
ここで指す海外ドールとは、主に韓国のメーカー・ブランドのドールのことです。
海外ドールは、リアル寄りのフェイスが多く、アンティークドールのような見た目のドールが多いです。
また、猫・うさぎなどをはじめとする動物ドールから、クモのような多足のドール、動物の耳やしっぽがついているドール、人魚や悪魔などのドール、男性のドールまで多種多様な種類があることも大きな特徴です。
(国内ドールはどちらかというと、付け耳やきぐるみのほうがたくさんある印象ですね。世界は広いなぁ…)
ほぼキャストドールです。
長所は透明感・丈夫さ、短所は経年劣化による黄変・ポーズの不自由さ。
海外ドールは国内のキャストドール(主にSD)と比較すると価格がお手頃であることが多いですが、その分品質は劣ります。国内メーカーのキャストドールのほうがクオリティが高いとされています。
肌の表面の手触りなどの品質が劣り、耐久性に問題がある場合もあるようです…。
購入方法はネット通販がメインの手段ですね。
メーカー・ブランドによっては、イベント、委託販売などで入手できることもあるようです。
ネット通販のサイトは日本語対応していなかったり、決済手段がよくわからなかったり、困ることが往々にしてあり、それは困る…。なので、日本語対応サイトが用意されているメーカー・ブランドや、代理店のサイトのご紹介をしていきますね。
まだお迎えするかは決めてないという方も、ネット通販のサイトにはサンプル写真がたくさん載っているのでサイトを見るだけでも結構楽しいですよ。
また受注生産・期間限定モデルなど、時期が限られているドールも多く、気になるメーカーを見つけたら公式Twitterなどフォローして情報収集することをおすすめいたします。
海外ドールのメーカー・ブランドの紹介
Elfin Store
もとは韓国のメーカーで、フィギュアを作っていたようです。
現在は1/12サイズから、幼SDサイズ、1/4サイズまでオリジナルドールを展開しています。
ネット通販のみの取り扱いです。担当の方は日本語で対応してくれます。
セールもたびたび行っているので公式Twitterは要チェックです。
ここの1/6ドールのアイビーをお迎えしたときの話は以下見てみてください。
LUTS-DOLL
引用:公式サイトトップページより
韓国のメーカー。様々な造形があり、かつお値段は抑え目…!
タイミングがよければ、お買い上げ価格に応じて、ウィッグやヘッドを贈呈するキャンペーンも行っています。
精悍な男性ドールから、アニメ風フェイスのオビツ11サイズまで豊富なオリジナルドールを展開。
サイズは16cmくらいの小さな「Tiny Delf」から大きなサイズはかなり存在感のある70㎝の「Super Senior Delf」まで。
特徴的なのは、オプションでカラフルな肌色を適用が可能である点です。
グレー、ミントグレー、バブルミント、ストロベリーピンク、ラベンダー、ミルキーオレンジなど…。
他メーカーではホワイト、ノーマル、ブラウンなどの肌色がありますがここまでカラーバリエーションが豊かなのは珍しいです。
引用:公式サイトより「Zuzu Delf」
人間のドールの他にも、19㎝くらいのサイズの動物ドール「Zuzu Delf」が人気で、管理人はときおりSNSで見かけます。
猫のドールは肉球がむにっとしてそうで可愛いです…!
ROSEN LIED
引用:公式サイトトップページより
国内メーカーのSDよりもリアル寄り、かつアンティークドール寄りのドール。
女の子のドールの種類が豊富です(というか、男の子ドールがほぼない)。
17㎝のMonday’s Child、26㎝のTuesday’s Child、42㎝のWednesday’s Childが人気のドールですね。
通称月曜子、火曜子、水曜子と呼ばれています。
ちなみに火曜子はSDでいう幼SDサイズですね。
フリフリの洋服がとっても似合うのですが、カジュアルな服はあまり似合わないというか、顔が派手でカジュアルな服だと雰囲気が浮いてしまう点が注意点です。
Brownie
引用:DOLK紹介ページより
手のひらサイズの妖精さんです。いまだ根強い人気のあるドール。
国内で「あまむす」「オビツろいど」が流行る前にオビツ11サイズの小さなドールといえばもっぱらBrownieを指していたようです。
公式サイトは存在しないので、購入したいときは大手の代理店DOLKのサイトから購入しましょう。
LeekeWorld
まんまるでクリっとしたおめめのドールが好きな方におすすめ。
他メーカーと比べるとお人形然としている気がします。
ウィッグの種類が非常に豊富なので、同じ子にいろんな髪形をしてもらって楽しめそうです。
公式サイトは英語、日本語に対応。大変ありがたい。
海外ドールの代理店
DOLK
海外ドールを買うなら、まずはここのサイトを見ておけば、だいたいのメーカーの取り扱いがあります。
ドールは受注販売が多いですが、即納ドールの取り扱いもあります。
欲しいメーカーのサイトが日本語対応していないなど、直接購入するのが不安である場合はここで購入するのがいいでしょう。
また、DOLK限定モデルもあり、見ているだけでも楽しいサイトです。
ただ代理店のため、どうしてもメーカーのサイトから購入するよりは費用が高くついてしまうので注意です。
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この記事ではドール関連の用語を使っているためわからないキーワードがでてきたら関連記事を照会してみてください。
国内の人型ドールについて書いた記事はこちら。
まとめ
どうしても私の趣味に偏ってしまいますが、海外ドールは国内ドールと比べると造形が独特であることがなんとなーくわかっていただければと思います。
翻訳されていないサイトがある…代理店はメーカー直よりお高い…など難点もありますが…。
SDのフルチョはちょっと手が出せない…という方にも海外ドールがいいんじゃないでしょうか。国内ドールではまかなえないタイプのドールをお探しなら、理想の海外の子を探して、お迎えしてみてくださいませ。
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